太宰治の名言

74月 - by uosan02 - 0 - In 文豪
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太宰治
 「走れメロス」、「人間失格」など数々の名作をこの世に残された「太宰治」さん。

 学校の教科書やテスト問題などによく使われていましたよね。

 学生時代を思い出します。

 そうした太宰治さんから学ぶべき名言は数多くあります。

 その一部をまとめたYouTubeをご紹介させていただきます。

「太宰治」さんの名言YouTubeどうでしたか?

 もう一度、見たいという方のためにYouTubeに出ていました名言を書きだしましたのでじっくりと読んでみてくださいね。

 じっくり読むと味わい深い言葉が多いですね。

 真実は行為だ。
 愛情も行為だ。
 表現のない真実なんてありゃしない。

 大人とは、裏切られた青年の姿である。

 おむすびが、どうしてもおいしいのだか、
 知っていますか。
 あれはね、
 人間の指で握りしめて作るからですよ。

 眼鏡をとって人を見るのも好き。
 相手の顔が、昔、優しく、きれいに、
 笑って見える。

 明日もまた、同じ日が来るのだろう。
 幸福は一生、来ないのだ。
 それは、わかっている。
 けれども、きっと来る、あすは来る、
 と信じて寝るのがいいのでしょう。

 一ばんきらいなものは、
 人を疑う事と、それから、
 嘘をつく事だ。

 惚れられるつらさ、愛せられる不安

 愛は最高の奉仕だ。
 みじんも、自分の満足を
 思ってはいけない。

 愛は、この世に存在する。
 きっと、ある。
 見つからぬのは愛の表現である。
 その作法である。

 食堂で、ごはんを、ひとりでたべる。
 ことし、はじめて、キウリを食べる。
 キウリの青さから、夏が来る。

 年月は、人間の救いである。
 忘却は、人間の救いである。

 傑作も駄作もありやしません。
 人がいいと言えば、よくなるし、
 悪いと言えば、悪くなるんです。

 幸福は一夜おくれて来る。

 言葉というものは、
 生きている事の不安から、
 芽生えて来たものじゃないですかね。

 過ぎ去ったことは、忘れろ。
 さういっても、無理かもしれぬが、
 しかし人間は、何か一つ触れてはならぬ
 深い傷を背負って、それでも、
 堪えてそしらぬふりをして、
 生きているのではないのか。

 ぽかんと花を眺めながら、
 人間も、本当によいところがある、と思った。
 花の美しさを見つけたのは、人間だし、
 花を愛するのも人間だもの。

 いかがでしたか?

 中でも私は次の言葉が大好きですね。

「愛は、この世に存在する。
 きっと、ある。
 見つからぬのは愛の表現である。
 その作法である。」

 愛の表現方法っていろいろあるかなと思いますが、
 その方法がよくわからないときがあります。

 これまた、人生の勉強ですかね。

 

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